terminology

専門用語集

三協社員なら知っておきたい物流関連用語

末尾に*マークのついた用語につきまして横浜市港湾局の協力を得て掲載しております。

引用元:港湾業務用語集

共同配船*

定期航路に就航する船社数社がその定期航路にそれぞれ船腹を出し合い、協調して配船すること。運航費の節減と荷主へのサービス向上を図っている。

共同海損*

船長が海難に際し、船舶及び積荷を共同の危険から免れさせるために船舶又は積荷になした処分から、生じた損害又は費用をいう。

強制水先(compulsory pilot)*

横浜港、神戸港などの水先法施行令によって指定された区域においては、大型船を運航するときには、原則として水先案内人を乗込ませなければならない。このような水先の形態を強制水先と称し、その区域を強制水先区という。

吃水(きっすい:draft)*

船が水上に浮かぶにあたって、水面以下に沈んでいる船体の深さ。

危険物船舶運送貯蔵規制*

船舶安全法に基づき、昭和32年8月20日公布。同11月1日に施行された運輸省令。船舶による危険物の運送。貯蔵に関するわが国の基本法規。昭和54年、危険物の国際ルールたるIMDG CODE(1984年にIMOが危険物の個別輸送に関して定めた規定)を取り入れ、大幅改正されている。

危険物(dangerous cargo)*

爆発物、可燃物その他人体に影響のあるものの総称。主として本船は船舶安全法及び港則法、陸上は消防法により危険物の定義及び取り扱い方法が定まっている。国際的にはIMO(国際海事機構)が定めたIMDG CODE(国際海上危険物規則)にて規定されており、日本でも、同規則を全面的に批准した「危険物船舶運送及び貯蔵規則」が船舶安全法に下位規定として制定されている。

許可を切る

許可になること。

ギャングウェイ(gangway)*

港湾労働者の一団(組)をギャングといい、ギャングが陸から船へ渡るために用いる橋をギャングウェイと呼ぶ。転じて、船客用の渡船橋をも指す。舷門。

ギャング(gang)*

船内荷役における労働者の単位。在来船では、1ギャング構成は11~13人程度で、ハッチ単位で構成されている。コンテナ船では、1ギャング8人程度で、ガントリークレーン単位で構成されている。

キャリア*

運送人、運送の実手段(船・トラック・航空機等)を持ち、荷主から荷物を引き受け実際に運搬する事業者。

ギャベージ(garbage)*

船舶の厨房及び居室から出されている生活汚物。

キャプテン(captain)*

(1)船長 (2)→CAPTAIN(Character And Pattern Telephone Access Information Network system)

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