専門用語集
三協社員なら知っておきたい物流関連用語
末尾に*マークのついた用語につきまして横浜市港湾局の協力を得て掲載しております。引用元:港湾業務用語集
オントラックの略(EX,”この貨物はデバンオントラね”=デバンニングしてそのままトラックに積む)。倉庫で保管せずにそのまま積むこと。
CY又はCFSの立地、性格を示すのに使われる用語。CY又はCFSは、コンテナ・ターミナルの一部として、本船着岸岸壁に接したところにあるのが通例で、この意味で、これらをオン・ドックのCY又はCFSと呼んでいる。(反)オフ・ドック
シャーシにコンテナを積載した状態をいう。また、コンテナ・ターミナル等において、このオン・シャーシの状態で荷役、保管を行うことも指す。
荷主サービスや他船社との競合上、コンテナ貨物の揚げ積み港以外にCY又はCFSを設け、そこを荷主との間のコンテナ受け渡し地に指定する場合がある。このCY又はCFSを、本船着岸岸壁から離れたところにあるものとして、オフ・ドックCY、CFSと呼んでいる。(反)オン・ドック
海運貨物取扱業者(海貨業者)のこと。戦前、傭船ブローカーである甲種海運仲介業を「甲仲」と略称したのに対して、個品運送の仲介業である乙種海運仲介業を「乙仲」と略称したが、これが今日でも海貨業者の俗称として使用されている。(参)海貨業
港内で、さん橋及び係船岸壁等に接岸せず、ブイ・泊地等に停・係船する本船にはしけから貨物の積み込みをし、又、はしけに貨物を卸すことをいう。
水面に流出した油が拡散するのを防ぐための囲い。
深夜荷役。港湾荷役は、昼間荷役と夜間荷役に区分され、昼をDay Shift、夜はNight Shiftと称される。このNight Shift(通常午後7時から翌朝午前4時)のうち午後9時30分以降をオールナイトという。(参)ハーフナイト
屋根が取り外し可能のキャンバスで覆われているコンテナ。(参)フラット・ラック・コンテナ
→ コンテナの種類(外部サイト)
船会社など貨物を積載能力以上に予約を受け付けること。
貨物を予定した港に揚げないで、次の港まで持ち越すこと。