terminology

専門用語集

三協社員なら知っておきたい物流関連用語

末尾に*マークのついた用語につきまして横浜市港湾局の協力を得て掲載しております。

引用元:港湾業務用語集

AEO

AEO(Authorized Economic Operator)制度。WCO(世界税関機構)が採択したSAFE「基準の枠組み」においてAEO制度の導入・構築の指針が定められており、その指針にそったわが国のAEO制度とは、国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図り、わが国の国際競争力を強化するため、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者に対し、税関手続の緩和・簡素化策を提供する制度である。

沿岸荷役事業(longshoring)*

船舶・はしけにより運送された貨物の、上屋その他の荷さばき場への搬入、船舶・はしけにより運送されるべき貨物の、荷さばき場からの搬出、これらの貨物の荷さばき保管又は貨物の船舶・はしけからの取り卸し、もしくは船舶・はしけへの積み込みを行う事業。昭和59年の港湾運送法の改正により船内荷役事業と統合、「港湾荷役事業」となった。

エプロン(apron)*

本船と直背後上屋又は荷さばき地との間で、貨物を円滑に移動させる場。幅員は岸壁前面端から上屋庫口前面又は荷さばき地までの距離。通常10m~30m程度である。

エゼント*

一般的にはエージェント(=代理人、代行者、代理業者)のことであるが、船積みや陸揚げを行う一般港湾運送事業者(船積代理店[shipping agent]、陸揚代理店[landing agent]の呼称として使われる。

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