これが私の仕事
北米・ヨーロッパ・ロシア・中国などから運ばれてくる木材製品の輸入申告書作成業務を担当しています。貨物を輸入しようとする者は必要事項を税関に申告し、輸入の許可を受けなくてはなりません。その許可を受けるために税関に提出する書類が輸入申告書です。輸入申告書作成にあたっては様々な通関書類の内容を確認し、それらをもとに税番と税率を決定し、必要事項を入力していきます。国別に関税が異なることもあるので経済連携協定の知識も必要になります。そして不備のないよう申告しなければなりません。申告をするのは通関士の資格を所持している方がします。私はまだ所持していないのですが必要な書類があるかどうか、書類に記載されている事項が一致しているか等、申告がスムーズにいくよう適正かつ迅速に対応することを心掛けています。
私の仕事の魅力
まだ入社して1年も経っていませんが、入社して間もない頃と比べると着実に成長できていると感じています。具体的には初めは貨物の分類もできなかったのですが、今では分類の仕方を理解できるようになり、何が必要な書類かあるいは何の不備があるかを判断できるようになりました。何も分からないところから始まりましたが、日に日に知識がついてきて分かることやできることが増えていき、やりがいを感じています。
まだまだ未熟ですが1年目だからこそ、多くのことを吸収していきたいと思います。
入社の決め手はなんですか
初めは海外との関わりを持った仕事がしたいと思い、ホテル業を中心に見ていました。しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、このままで良いのかと考えたとき、物流業界に出会いました。そこから物流業界に絞り就職活動をしました。この業界は目には見えないけれど、私たちが当たり前だと思っている日常を支えていて、無くてはならない業界です。その中でも三協は全体的な雰囲気が良く、実際に面接をした時にここに入社したいと感じたからです。